気まぐれのような春の天候に気温差のある春。
淡いピンクの桜並木も新緑の勢いにあふれる季節となりました。
暦ではゴールデンウイークに入り、今年はインバウンドのためか旅行や観光客が多く
感じる連休に感じます。
今日は1日「すずらんの日」フランスではお世話になった人や好きな人にすずらんを贈る日といわれるそうです。花言葉は(謙虚、純粋、幸せを呼ぶ)といわれます。
人からいただくことも、自分へのプレゼントとしても生花は嬉しいものですね!
そして立春から88日目の八十八夜。
新茶摘みの時期でもありますね。
冬の寒い時期にゆっくりと養分を蓄え、
春になると少しずつ芽を出す新茶(一番茶)は、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が多く含まれていると言われています。
そのため「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」と考えられています。
5月5日はこどもの日、青空に舞うこいのぼりには「立身出世」と「健康で力強く育つように」という願いが込められているそうです。
暑さが厳しいと思えば、気温差が激しい季節の変わり目ですが
初物を食し、願いを込めた風習を大切に、今月も健やかな日々がすこせますように。
一日一日が、貴重な思い出となります。
今月も笑顔ですごしてまいりましょう!
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